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猫ちゃんに料理を作ってあげようプロジェクト始動!PART1猫ちゃんが食べてはいけない食べ物とは?

 

私の家に猫ちゃんが来てくれるようになって、もう一年が経とうとしています。

 

毎日、朝に猫ちゃんに会い、夕方にエサをあげて遊んだり...この日々の繰り返しがとても幸せに感じます。

 

しかし、毎日一緒にいると、私はもっと何か猫ちゃんにしてあげられることがあるんじゃないか?と思うことがあるんです。

 

そこで、今回は猫ちゃんにしてあげたいプロジェクト第一弾として、

 

「猫ちゃんに料理をつくってあげようプロジェクト」を始動したいと思います!

 

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ただし、いきなり猫ちゃんに料理を作ると言っても、猫ちゃんが病気になったり、体調不良になっては困るので、猫ちゃんの食生活について勉強しながら、最終的に料理を作れたらいいなと思います。

 

ということで、今回から猫ちゃんの食生活のお勉強をしていきたいと思います。

 

今回のテーマは、

 

「猫ちゃんが食べてはいけないもの」を調べていきます。

 

猫ちゃんにとって毒となるもの

 

①ネギ類

 

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 猫ちゃんにとって、ネギ類は危険です。ネギ類にはアリルプロピルジスルファイドという物質が含まれています。この物質は体内の赤血球を破壊する効果があります。

 

人間は耐性があるので、食べることができますが、猫ちゃんには耐性がないので要注意です。この物質は、ネギ以外にも、玉ねぎ、ニンニクなどにも含まれています。

 

※人間も多く取りすぎると、血尿や貧血になることもあるそうです。

 

イカやタコ

 

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イカやタコを猫ちゃんが食べると食欲低下や嘔吐の症状が現れます。イカやタコにはチアミナーゼという酵素が含まれています。この酵素ビタミンB1を分解する効果があります。

 

ビタミンB1には糖質からのエネルギーを生み出す力や皮膚や粘膜の健康維持を助ける働き、脳神経系の正常な働きに関わっているのですが、アミナーゼによって分解されることで、エネルギーを作り出せなくなったり、脳神経に異常をもたらします。

 

主な症状として、食欲低下や嘔吐、便秘など挙げられます。

 

③チョコレート

 

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チョコレートには猫ちゃんにとって有害なテオブロミンという物質が含まれています。テオブロミンには、心臓や中枢神経を刺激する効果があるので、下痢や吐き気、血圧上昇、不整脈、興奮、痙攣などの症状を引き起こします。

 

人間だと大量に摂取しない限り、心拍数の増加などの症状で収まりますが、猫ちゃんにとっては、有害です。

 

④アワビ

 

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アワビにはピロフェオホルバイドaという物質が含まれています。この物質を食べると光の刺激に対して敏感になる光線過敏症の原因となります。

 

猫ちゃんの場合、毛が生えているので直接皮膚に光が当たることは少ないですが、耳など、毛が少ない部分に光が当たると皮膚に炎症が起こり、最悪の場合、壊死してしまう可能性があるので、注意が必要です。

 

 

 

今日はここまで!

次回は、摂取量が多すぎると危険だと言われているものを紹介します!