猫から学べ!集中力がない人の二つの特徴とは?【ネコ型人間の取扱説明書】
今日はニュースで悲しい出来事がありました。
元横浜、ロッテで活躍したプロ野球選手のカスティーヨ選手が自動車事故で亡くなりました。
理由は、強盗団が車の進路を妨害したために、周りの車とぶつかったからだそうです。
37歳と言う若さでこの世を去ってしまったカスティーヨさんにご冥福を祈りたいと思います。
今回の事故は自身の責任ではないですが、私たちも不注意で事故に遭い命を落とす危険は十分にあります。
だからこそ、不注意をなくすことは重要です。
そこで、不注意を治す方法を「ねこ」から学びましょう。
えっ… ねこ?!?!
と思った方、間違ってませんよ。
ねこです!!
というわけで、
今回は
不注意をなくす方法を猫から学ぶ です。
【不注意な人の特徴は?】
・睡眠不足
研究で注意不足な人は睡眠不足が多いと言うことが分かりました。
というのも、人間の生理的な問題に関係があるのです。
私たちは寝ることによって、ホルモンの調整などを行います。
睡眠につくときに脳が活動的になる状態である覚醒水準が低下し、
朝起きて、昼に近づくにつれて覚醒水準が高まることで活動的になります。
この睡眠サイクルを繰り返して、私たちは生きているのですが、夜更かしなどで睡眠不足になると、このリズムが乱れます。
だから、睡眠不足をしてしまうと、本来昼に脳の活動が活発になって欲しいのに、時間がずれ込むため、昼の活動中に不注意が現れるのです。
もし、睡眠不足だという方はしっかり寝るようにしましょう。
・悩みをたくさん抱えてる
不注意な人の傾向を調べた研究で、悩みを多く抱えている人に不注意な人が多いことが分かりました。
大学生を対象とした研究で不注意な傾向のある人は、人間関係や学業で問題を抱えている人が多いことが分かりました。
私たちが注意できることは限られています。
だから、悩みを多く抱えている人は悩みに気を取られて、注意しなければならないことに集中できないのです。
【猫から学ぶ解決法とは?】
猫ちゃんの注意力は素晴らしいですよね。
動くおもちゃを目で捉えて捕まえたり、虫が飛んでいたら、目で追っかけて捕まえたり…
猫ちゃんの注意力の秘密から私たちが学べることもあるのです。
そこで、注意力をあげる方法を猫ちゃんから学びたいと思います。
しっかり寝る
猫ちゃんの睡眠時間は非常に長いです。
12時間〜16時間と言われています。
この睡眠時間の長さが注意力を高めることに繋がっているのです。
私たちにとっては、長すぎる睡眠は健康に良くないですが、睡眠時間が短すぎる人の方が多いのではないでしょうか?
睡眠時間が短すぎるという人は猫ちゃんを見習って、
しっかり睡眠を取るようにしましょう。
悩みをなくす
猫ちゃんはマイペースな子が多いですよね?甘えたいときに飼い主さんに近づき、一人で居たいときは、ゴロゴロ。
また、人間関係ならぬ、猫関係も基本的にはトラブルを回避するためにマーキングや威嚇をして最悪の事態を回避します。
つまり、猫ちゃんはストレスや悩みのタネを回避する能力があるのです。
私たちは、なかなか社会の中で生きているのでマイペースを批判されがちですが、
「まずは我が身」です。
私が悩んでいては、人を幸せにはできません。
嫌なことは嫌だという。悩みがあれば、素直に解決策を考えるようにしましょう。
【まとめ】
ささいな不注意は何とかなるかもしれませんが、その不注意を放っておくと、交通事故などの命の問題に直面することもあります。
猫ちゃんが行なっている注意力を保つ方法を私たちも取り入れて、幸せに生活できるように心掛けたいですね!