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あなたの猫は大丈夫?雨降りの日に注意すべきこと

皆さんの猫ちゃんは雨の日元気にしてますか?

 

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雨が続く日は、気分が良くないですよね。わたしも雨の日は外に出れないので、憂鬱な気分になります。では、猫ちゃんたちにとってはどうでしょう?

 

実は、猫ちゃんにとっても、雨降りは良くないと言われています。

 

というわけで!

 

今回のテーマは、

雨降りの日の猫ちゃんのケア

について考えていきたいと思います。

 

雨の日に起こる猫へのマイナスな影響と対策法とは?

 

①体調が悪くなるf:id:petlovelike:20180909220926j:plain

 

よく、猫ちゃんは雨の日じっとしているという話をよく聞くと思います。私の猫も雨の日になるとじっとしていて動かないことが多いです。

 

雨で外に出られないからじゃないの?と思う方もいると思うのですが、実は、雨の日は光の量が少ないことに原因があるのです。

 

光は、とても大切なものです。なぜなら、光は睡眠に関わる物質を作り出すために必要だからです。その物質とはメラトニンというものです。

 

メラトニンの説明をするとややこしくなるので、興味のある方はこちらをご覧ください(笑)

 

sleepdays.jp

 

簡単に説明すると、メラトニンという物質が多く分泌されると、良い睡眠がとれるということです。メラトニンを分泌するためには朝に光を浴びる必要があるのです。

 

しかし、雨の日は朝から光の量が少ないので、メラトニンが生成されにくくなります。そのため、雨の日が続くと、良い睡眠がとれないので、寝不足で猫ちゃんがじっとしてしまうのです。

 

対策としては、

生活リズムをしっかりすることです。

 

猫ちゃんが寝る時間は部屋を暗くして、わずかな光も当たらないようにする。朝は決まった時間に窓を開けて、光を与えてください。

 

生活リズムが守られれば、雨で光の量が少なくても、睡眠不足の症状を和らげることができます。生活リズムを順守するようにしましょう!

 

②体温調節が難しくなる。

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猫は体温調節を口や鼻の呼吸で行っています。しかし、雨の日は湿気のせいで、熱の発散が難しくなります。なので、熱中症になる危険性があるのです。

 

特に猫は毛をまとっているので、人間のように服で体温調節できません。よって、雨の日は猫にとって危険なのです。

 

また、湿気が多いと、カビや細菌が繁殖しやすくなります。カビや細菌は猫にとって有害なものが多く、皮膚病などの病気に発展しやすいため、注意が必要です。

 

対策としては、

部屋の風通しをよくすることや、部屋のエアコンをドライにすること

などがあげられます。

 

雨の日が続く日もありますが、雨ニモマケズ、風ニモマケズ、対策ニモしっかり取り組みましょう(笑)