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絶対に勘違いしてはいけない。「褒める」の反対は「罰」じゃない!

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「褒める」という言葉の意味をご存知ですか?

 

「褒める」とは、

優れているとしてその人のことを良く言うことである。

 

一方で、

「罰」とは、

悪い行いに対する懲らしめることである。

 

こう二つの単語は「対義語」のように見える。

 

…ですが、現実は言葉通りの意味になるとは限らないのですσ(=^‥^=)

 

 

①猫に対する褒めるとは?

 

動物やペットに褒める場合、一般的には「エサ」や「愛情」を使いますよね?

 

犬の場合だと、

「エサ」や「愛情」はご褒美として出されているイメージが湧くと思います。

 

では、猫に対する褒めには、何を使いますか?

 

実は猫は、犬ほど「エサ」や「愛情」に固執した好みはないのです。

 

なので、猫の場合は、その猫ちゃんが最も好きなものを観察して与える必要があるのです。

 

「犬と猫は違う」このことをよく覚えておきましょう。

 

【①だらけメモ】ฅ(=✧ω✧=)ฅ

 

⑴ฅ(○•ω•○)ฅ

猫の褒美は「エサ」とは限らないにゃ

⑵ฅ(○•ω•○)ฅ

猫が必要としているものを見極めてにゃ

 

②猫に対する罰とは

 

動物に対する罰にはどんなものがあるのでしょうか?

 

…って実はこれ引っ掛け問題なのです。

 

本来しつけをする時には、

「褒める」だけで充分なのです。

 

というのも、私たちの意図する行動をしてほしい時は、「褒める」を使って治しますよね?

 

同様で、私たちがやめて欲しい行動を取るときは、「褒める」を使って止めれば良いのです。

 

では、

なぜ、「罰」を使わないのかというと…

 

「罰」を与えても、やめて欲しい行動が止まるかどうかは分からないからです。

 

「罰」というのは、猫ちゃんにとっては生命を脅かす「脅威」と捉える行動です。

 

もちろん、

この行動をしてはダメということを理解してくれれば、問題ないのですが、

 

「罰」を与えた結果、その行動以外のことをやらなくなる危険性もあります。

 

例えば、

猫ちゃんに「罰」を与えた結果、「罰」を与えたあなたには関わらない方が良い…っと学習することもあるということです。

 

「罰」となっている行動を必ずしも猫ちゃんが理解してくれる訳ではありません。

 

だから、「褒める」を使ってやめて欲しい行動を修正させる方が良いのです。

 

【②だらけメモ】ฅ(=✧ω✧=)ฅ

⑴(ฅ^・ω・^ ฅ)

「罰」された行動を猫ちゃんが理解してるとは限らないにゃ

⑵(ฅ^・ω・^ ฅ)

やめて欲しいなら、「褒める」をしてにゃ〜

 

これを知るだけで

あなたの心は幸せだ・ら・けだにゃ〜