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ペット探偵が語る、猫ちゃんが行方不明になった時の対処法

 

みなさんは、ペット探しの探偵を知っていますか?

 

先日、天才!志村どうぶつ園で行方不明の飼い猫をペット探し専門の探偵が見つけるというシーンをみました。

 

飼い主が必死に探しても見つからなかった猫を良く見つけることができたなと思いました。すこし、ネタバレになっていますが、録画していた方はすみません...(笑)

 

こちらが紹介されていた、ペット探しの探偵さんのホームページです。興味のある方は見てみて下さい。

www.jlpr.net

 

しかし、飼い猫が行方不明になった時に必ずしも探偵さんを呼ぶことはできませんよね... 

 

そこで、今回は、

 

猫ちゃんが行方不明になった時の対処法を紹介したいと思います。

 

 

1 猫がいなくなったらどうすれば良いのか?

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もし、飼い猫が急にいなくなったら... 

あまり想像したくはありませんが、Twitterでも猫を探していますというツイートをよく見かけます。

 

実は、猫が急にいなくなることは、珍しいことではないのです。では、飼い猫ちゃんが急にいなくなった時にどう対処すればよいのでしょう?

 

① 近くを調べる。

基本的に猫の行動範囲は限られています。探偵さんの話によると、基本的には、いなくなって一週間ほどは、家の近所にいることが多いそうです。

 

特に猫は縄張り意識を持っている生き物なので、自分の知らない場所には行きません。そのため、多くの場合が近所で見つかるのです。

 

また、飼い猫の生活習慣によって、捜索するべきポイントがかわります。

 

 

・室内飼いの猫の場合 → 自宅の狭い場所や暗い場所、隣の家

 

・放し飼いの猫の場合 → 普段行動している範囲の外から内へ

 

家の中でずっと飼っている猫は、基本的に外に慣れていないので、自宅から離れた場所にいる可能性は極めて低いです。そのため、自宅周辺か、隣の家くらいの範囲を重点的に探すとよいでしょう。

 

一方で、放し飼いの猫は、外に出るのには慣れているので、発見しにくいと思われがちですが、猫の縄張り意識習性上、日常的に歩き回っている散歩コースのどこかに潜んでいる可能性が高いです。なので、普段の猫ちゃんの散歩コースの少し外側から探していくと見つけやすいです。

 

まず、行方不明になってすぐは近所を探すことがおすすめです。

② 対応する施設へ連絡する

それでも見つからない場合は、近所のスーパーや掲示板にポスターを貼ることや、動物が行方不明になった時に対応してくれる施設へ連絡しましょう。

 

・保健所

保健所に行方不明の猫ちゃんが届いている可能性があります。また、別の誰かが、保護している場合も保健所に保護届が届くので、問い合わせてみるべきです。

保健所一覧 IDSC

 

・動物保護センター

保健所と同様、こちらに行方不明の猫ちゃんが届いている可能性があります。近くの保護センターにお問い合わせしてみましょう。

環境省_収容動物検索情報サイト

 

・警察署

猫は法律上、落とし物として扱われるので、猫を保護した人が、警察署に届け出ている可能性があります。近くの警察署をチェックしてみましょう。

 都道府県別 日本全国警察署データベース 一覧

 

・猫の探偵事務所

もし、数日たっても見つからない場合は探偵さんにお願いするのも良いかもしれません。私が紹介した探偵事務所は、全国どこでも駆けつけてくれるようなので、ぜひ、見てみてください。

ペット捜索/元祖ペット探偵の日本動物探偵社

 

 

2 探すために必要なもの

ボイスレコーダー

 

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ボイスレコーダーは、飼い主さんの声あるいは、一緒にいる猫ちゃんの声を録音して、その音を再生しながら、猫ちゃんを探すのに使います。

 

猫ちゃんが帰られないのは、家がどこにあるかのヒントが見つけられていないからです。だから、ボイスレコーダーの音を再生し、少し歩いては立ち止まりを繰り返すと、なじみのある音に反応して、 近くによって来る場合があります。

 

さらに、ボイスレコーダーにしておくと、飼い主以外の人も一緒に捜査できるメリットもあるのでおすすめです。

 

②ペットシーツ

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これも家へ帰るヒントになるための手がかりになるのであると良いでしょう。ペットシーツは普段から慣れているもので、特においに反応します。そのため、玄関などに置いておくと、自分の家だというヒントになり、戻ってくる場合があります。

 

③懐中電灯またはライト

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猫は、夜行性なので、飼い主さんが探しているときは大抵昼なので、車の下や日陰など、暗い場所に隠れていることが多いです。なので、暗いところをチェックするために、懐中電灯やペンライトは必要不可欠です。

 

以上が、猫が行方不明になった場合の対処法です。

飼い猫ちゃんが行方不明になると、飼い主の私たちは心配になりがちです。

 

しかし、諦めないで探し続けることが重要です。

 

猫は必ず、近くにいる。

 

そう信じることが、飼い猫ちゃんの発見につながります。